
〒731-5116 広島市佐伯区八幡4丁目3-37
2026.3.07
事故修理で部品交換をするとき、よく聞かれる質問があります。
「新品なら同じ色で来るんですよね?」
答えは NO です。
新品のドアやフェンダーは、
車の色では届きません。




260306163825661
メーカーから届く新品部品は、
黒い防錆塗装
グレーの下地塗装
この状態です。
つまり
ボディカラーは塗られていない状態。
これは理由があります。
車の色は、同じカラー番号でも
年式・紫外線・使用環境で微妙に変わるからです。
もしメーカーが色を塗って出荷すると、
車体と色が合わない可能性が高くなります。
新品部品は、
下地処理
サフェーサー
調色(色合わせ)
塗装
クリア塗装
この工程を経て、
車体の色に合わせて塗装します。
ここで重要なのが 調色。
カラー番号だけでは完全には合いません。
職人が実車を見て微調整します。
修理の時に、
「なんで関係ないところまで塗るの?」
と疑問に思う人もいます。
理由はシンプル。
色の境目を作らないため。
フェンダーを塗った場合、
フェンダー
ドア
この境目で色が違うと、
誰が見ても分かってしまいます。
そのため、
隣のパネルに色をぼかして塗る(ぼかし塗装)
という技術を使います。
板金塗装は、
ただ色を塗る作業ではありません。
部品交換
下地処理
調色
塗装
組み付け
すべての工程で仕上がりが決まります。
だからこそ、
時間も手間もかかる仕事です。
新品部品はボディカラーで届くわけではありません。
未塗装 → 色合わせ → 塗装
この工程を経て、
ようやく車体と同じ色になります。
事故修理のときに
「なぜ塗装が必要なのか」
その理由はここにあります。
有限会社竹田自動車
〒731-5116 広島市佐伯区八幡4丁目3-37
お見積り問い合わせはこちらから ←クリック