
〒731-5116 広島市佐伯区八幡4丁目3-37
2025.12.12
車の修理でいちばん厄介なのが、
“過去にどこかで再塗装された車” です。
見た目は普通でも、
その下に“以前の誰かが塗った塗膜”が眠っている。
そして…これが本当にクセ者。
上から新しい塗料を吹くだけで、
前の塗装が反応して、
・ハジく(塗料が弾いて島みたいな模様になる)
・膨れる(下の層だけボコッと浮く)
・ちぢむ(シワシワになる)
・色が変わる(前の層が透けて悪さする)
…こういう“事故”が平気で起きます。
ほんの薄く1回スプレーしただけで“地獄絵図”になることもある。
理由はシンプルで、
**「前の工程がどうだったか誰にも分からない」**から。
・どこの店で
・どんな塗料(メーカー)で
・何回吹いて
・乾燥温度はどうで
・下地処理はどんなやり方で
・クリアは強い?柔い?
これら、全部“見た目では完全に分からない”。
つまり、
前の職人の“レシピ不明の料理”の上に、もう一回料理を重ねる状態。
そりゃ予想外の反応も出る。
再塗装車を預かったとき、工場が
・一旦ペーパーで試してみます
・小面積で一度軽く吹いて反応見ます
・思ったより時間かかるかもしれません
と言うのは、
“様子を見ないと後戻りできなくなる”から。
一発で全塗りコースに変わるリスクがある。
それくらい再塗装車は読みづらい。
ユーザーからは普通の車に見えても、
職人からすると 「この車、爆弾仕込まれとる可能性がある…」 という扱いになる。
だからこそ、再塗装車の入庫時には
・時間がかかる
・慎重な説明が必要
・見積りが増減しやすい
こういう特徴が出るのは“仕方ない理由”があるんです。
再塗装車の修理はロシアンルーレット。
うまくいけば何も起きない。
外れを引けば、塗膜が一気に暴れ出す。〒731-5116 広島市佐伯区八幡4丁目3-37
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