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2025.12.29
一年が終わろうとするこの時期、
車のエンジンやタイヤは気にしても、
塗装のことまで気にする人は、実はあまり多くありません。
でも、外に停めている車ほど、
この一年で塗装はかなり疲れています。
春先、車のボディにうっすら積もる黄色い粉。
あれは見た目以上に厄介です。
黄砂や花粉は、
水分を含むと塗装に張り付く
乾くと固着する
放置するとシミになる
洗車しても取れない跡が残るのは、この時期の影響が大きい。
夏は塗装にとって最大の敵、紫外線。
一日二日で変化は見えませんが、
3か月、4か月と浴び続けると、
ツヤが落ちる
色が薄くなる
クリア層が弱くなる
特に屋外駐車の車は、
**「一年分の紫外線ダメージ」**が確実に蓄積しています。
秋は雨が増え、
排気ガスや汚れが混ざった水分が
塗装の上に何度も乗る季節。
これが乾いては濡れ、を繰り返すことで、
塗膜の中にジワジワと汚れが入り込んでいきます。
気づくと、
白いボディがくすむ
黒いボディがまだらに見える
という状態に。
冬は一見、塗装に優しそうですが、
実は一年分のダメージが“固まる”季節。
夏に弱ったクリア層が、
寒さと乾燥で元に戻らなくなる。
その結果、
細かいキズが目立つ
ツヤが戻らない
磨いても限界が出る
という状態になります。
洗車は大切ですが、
どうしても細かいキズは入ります。
1回では分からなくても、
一年分積み重なると、
光が乱反射する
「なんとなく古く見える」
黒や濃色車ほど差が出る
これも“疲れ”の正体のひとつ。
年末は、
一年分の汚れを落とす
状態を一度リセットする
必要ならプロに見せる
には、ちょうどいい区切りです。
完璧に直さなくてもいい。
でも、
「ああ、今年も外で頑張ってくれたな」
と一度、塗装を見てやるだけで、
車の持ちは確実に変わります。
前の記事で書いた通り、
塗装は車が歩んできた時間の履歴書。
一年分の履歴が積み重なった年末は、
そのページをそっと見返すタイミング。
来年も気持ちよく走るために、
塗装にも少しだけ目を向けてみてください。

有限会社竹田自動車
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